1994年に発売された白州12年。
ジャパニーズウィスキーブーム、ハイボールブームの影響で安定的な供給ができなくなったことから、2018年6月から販売休止が宣言されていました。
しかし2021年に入り生産再開、中長期的に安定供給が可能になったことから再度白州12年が販売されることとなりました。
噂では原酒が使えるようになるのは2024年なんて話もありましたが、2021年の春に白州12年が飲めるようになるとはうれしい限りですね。
再販される白州12年をどこで買えるのか購入方法、予約の仕方が気になっている方も多いと思います。
リカーマウンテンに電話して白州12年入荷や予約について聞いて見ました。
近所のリカーマウンテンに電話して発売日前に白州12年が入荷するかどうか聞いてみました。
結果は…
とリカーマウンテンの方に言われました。
やはり白州12年はとても人気・品薄なので予約不可どころか入荷するかどうかさえも怪しいようですね。
もしかしたらですが、最近は転売なども多いので電話での問い合わせに対してははっきりとは答えられないのかもしれません(私の勝手な想像です)
予約はできないようですね。
後日リカマンのお店へ
後日リカーマウンテンに足を運んでみました、
残念ながら店頭には白州12年は置いてありませんでした…。
ガラスケースの中に
白州のノンエイジは7678円、
白州18年は86900円で並んでいました。
他にも山崎12年が21780円で並んでいました。
結構高いですね…。
白州12年はプレミアがついて価格高騰。再販売の定価は?
2018年6月に販売一時休止になった白州12年は楽天市場などを見ても3万円以上の高値で販売されるようになりました。
今回の再販売の定価はいくらなのか気になっている方も多いと思います。
まぁ正確にいうと定価ではなく「希望小売価格」なんですが。
サントリーのページによると、希望小売価格は
税別8,500円/700ml
とのことです。
サントリーシングルモルトウイスキー「白州12年」数量限定再発売 2021年1月19日 ニュースリリース サントリー
サントリーのページによれば
「価格は販売店の自主的な価格設定を拘束するものではありません。」
との一文がありますので、税別8,500円以上の値段で酒屋などの小売店で販売されることもあるのかな?と感じます。
定価だったら1万円以下で人気の白州12年が手に入る!
入手できる日がとても楽しみです。
数量限定で販売数は不明
ただ気になる点もあります。
数量限定とはあるものの具体的な本数は一切分からない。
少し古いですが、2016年の資料によると酒類の小売販売所の数は163,075もあるそうです。もちろんこの数字にはコンビニなども入っているので白州12年をコンビニに置いたりはしないでしょうから現実はもっと取り扱う酒屋さんは少ないと思いますが、
あの山崎25年が年間生産数1200本ほどと聞きますので、
白州12年をどれだけ生産できるのか、
サントリーがいう中長期的というのが、どれほどの期間なのか、
手にいれることができるのか少し心配です。
白州12年を手にいれることが出来次第このブログにもアップしていきたいと思います。
余談:プレミア価格がありえない!
白州12年ですが、発売日後もプレミア価格がすごいことになっていますね。
Amazonでも楽天市場でも白州12年の価格高騰がすごすぎ…。
早く一般的な値段で購入できるようになることを望みます…。
おまけ:
今回調査したリカーマウンテンですが、最近はリカーマウンテンで売っているお酒の一部をUberEats を使ってデリバリーしてもらうことができるんです。
下記の記事で詳しくご紹介しているのでぜひチェックしてみてくださいね。
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